横浜市瀬谷区、三ツ境駅が最寄の「わたなべファミリークリニック」院長の渡邊哲です。 これまでの経験と知識を活かし、老若男女を問わず、幅広い年代の患者様の頼れる地域のホームドクターとして尽力してまいります。
ちょっとしたお身体の不調から胃がんの早期発見など、お気軽にご相談下さい。

わたなべファミリークリニック　院長　渡邊哲

はじめまして、わたなべファミリークリニック院長の渡邊哲です。当院は、子どもからお年寄りまで、ご家族の皆様が気軽に通えるホームドクターでありたいという思いを込めて2007年に開業しました。どんな症状にも対応し、できるだけ早い段階で診断の道筋をつけ、このまま治療を行うか、さらに専門的な診療が必要かを見極めるプライマリ・ケアで、地域の方の健康に貢献していきたいと考えています。

当院では、内科、小児科、消化器科、外科、肛門科と幅広い診療科に対応しています。これは、「体に不調があるけれど、何科に通ったらいいのかわからない」という場合にも、気兼ねなくご来院いただくためです。ほとんどの病気は早く治療を開始できれば、それだけ治るのも早く、普段の生活に対する影響を最小限に抑えることができます。そのため、訴えにしっかりと耳を傾け、できるだけ早い段階で診断や治療ができるようにしています。必要があれば信頼できる大学病院や地域の基幹病院をご紹介し、不調を抱えた患者様がスムーズに最適な医療を受けられるようにしています。

当院では鼻から内視鏡を挿入する経鼻検査を行っています。胃内視鏡検査が苦しいのは、喉の奥にあって何かが触れるとオエッとなる咽頭反射が起こる場所をスコープが通ることが原因です。鼻から挿入した場合、咽頭反射が起こる場所にスコープが触れないため、苦痛はほとんどありません。また、口から挿入する内視鏡よりもかなり細い5mm程度のスコープを使っていますので、鼻に局所麻酔をするだけで楽に検査を受けられます。以前、口からの検査を受けたことにある方のほとんどが、経鼻検査の楽なことに驚かれます。わかりやすくご説明していますので、内視鏡検査についてご不安がございましたら、まずはご相談ください。
苦痛のない内視鏡検査を気軽に受けていただければ、胃がんや大腸がんなどで命にかかわる状態になる前の発見と治療が可能です。こうしたことで、地域の方の健康や生活の質向上に貢献できたらと思っています。

小児外科を担当していた時、乳幼児の手術はご両親にとってたまらなくつらいことですし、あらゆることが心配になるのは当然と考えて診療してきました。ご両親のそうしたお気持ちを十分理解した上で、配慮しながら丁寧でわかりやすい説明をするというスタンスが長年の経験で身についたことは、当院の小児科診療でも役立っていると感じます。
また、自分でうまく症状を説明できない場合も、子どもたちの話にしっかり耳を傾けています。付き添いの方のお話はもちろんとても重要ですから、そちらもじっくり伺いますが、子どもたちが話すことも診断の大きなヒントになります。必要な検査や治療は行いますが、子どもたちが「怖い」と感じることがないよう心がけています。

ベビーカーで幼いお子様をお連れの場合や、足に不安がある方、車イスの方も安心して通っていただけるよう、当院は多目的トイレを含め、完全バリアフリーになっています。また、おもちゃや絵本を揃えたキッズスペースもありますので、どうぞお子様連れでいらしてください。
クリニック内の衛生管理も徹底して行っており、内視鏡に関しては使用後のスコープを専用の洗浄機器にて滅菌・殺菌を行っています。
また、導入している電子カルテは、各診療科の連携治療や速やかな検査結果の反映、そしてできるだけお待たせしない体制作りに役立っています。
なお、当院の入っている医療モールの無料駐車場は30台の駐車が可能です。公共交通機関を使った通院が難しい場合も、安心してお車でご来院ください。
不調やお悩みがあって患者様がいらしているということを常に念頭において、スタッフ一同、親身に、そして温かくお迎えすることを心がけています。「なんとなく不調が続く」「健康診断の結果に不安がある」など、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。